Archive for 3月, 2012


もう一人の女性

そう。
彼と私が付き合い始めていた、その頃。

彼にはもうひとつの顔があり。
もう一人の女性がいた。

出会った時期は、確かに同時期。

会う頻度は確かに私のほうが多く。
週末は毎週末会っていた。

でも
もう一人の女性とも、平行して。
数が少ないながらも、会っていたのだ。

10月1日に私と初めて会い。
その直後彼女とも会った。
10月15日には私に付き合って欲しいと告白し。
11月には私は毎週末、彼の家に行くようになり。一緒に住む話が出て。
11月下旬から私と彼は部屋探しを始めていた。
その同時期。

11月下旬に、彼女に付き合って欲しいと彼は告白し。
12月中旬から1月中旬まで、彼女の家に5回程度行っていたようだ。

2月4日の引越しを控え。
彼は、彼女との距離を置こうと考えたらしい。

でも。
私と何かけんかするたびに。
彼女へ逃げていたようだ・・・。

平日の仕事帰りに彼女と会い。
土日は私といて。
日曜昼過ぎ~夕方に帰る私を家まで送った後。
彼女と会う日も合ったらしい。

私と彼は。
部屋を探す時点になって、決定的な大喧嘩を数度して。
何度か、私が別れを切り出した。

そのたび、彼は必死で私を引きとめ。
絶対別れない、僕と一緒にいて、僕とこの先ずっと一緒にいて、と懇願した。

一度目の大きなけんかの直後。
彼は、彼女に告白をしている・・・。

逃げだったのだとは思う。
でも、平行していたのも事実。

彼女へ体の関係は数度迫ったようだが・・・
彼女はやはり、彼に対して警戒をしていたようで

週末には会ってくれない
なんだか、ウツっぽいメールがたくさん来る、
自分を責めるメールが多い
時間を気にしがち

など、やはり辛い気持ちや、不安を抱いていたようで。
体の関係を迫られても断っていた。

(ある意味・・・それは私にとって、本当に救いのひとつだったのだけど、実際にしたかしないかなんて関係なくて、迫った時点でもう、だめなのだけど・・・。)

彼女とは外でよくあっていたらしい。
お酒がだめな彼女なので、あまりお酒を飲まず、過ごしていたようで。
彼女の部屋に行っても、ビール一本とつまみ程度で終わっていたらしい。

彼女には私の存在を明かしてはいなかったけど。
私が言ったこと、私がしたことを[友人・知り合い」という形で、話に登場させていたらしい。

私たちがけんかして。
私が一緒にいていったこと、けんかして責めた部分、嫌がった彼の部分について。
彼が、「知人にこんなことを言われた、友人にこんなことを言われたと彼女に漏らしていたようだ。

年末年始私と彼は一緒に過ごし、ずっと一緒にいた。
その間も、おっきな喧嘩はしたのだけど・・・。
結局は仲直りして、3日の昼、私は自分の家に戻った。

そのあと。
彼はすぐに彼女に連絡し、4日初詣に行こうと誘い。
夕方ぐらいから彼女とあい、そして初詣に行き。おみくじまで引いている。
バカだ。本当に馬鹿な男だ・・・。

1月の末。
私が引越しを終えたとき。
彼女との関係もあまりよくなくなっていて。

彼女は、メールで別れを切り出している。
その彼女を、彼は必死で引き止めていて。
でも、彼は私と住むことを選んでいたから。
このまま彼女と付き合っていけるわけもなく。

でも、このままきっぱり分かれることも出来ないと、保険のように彼女を引き止めていた。

ずるい男だ・・・
本当に、本当に、性根腐った。
だめな男である。

自分が苦しくなると、すべて他の人に逃げているのだ。
女とうまくいかなくなると・・・他の女に逃げて。
そして自分を助けようとしている。

一緒にいた女性を捨て、自分だけ他の女と幸せを探そうとして。
一人にならないように、自分を守って。
過去、そんなことを何度も繰り返して。

私との関係が終わりになることを恐れて。
彼はやっぱり、自分の逃げ道を作っていたのだ・・・・。

汚い。
本当に、汚い男だ・・・。

2月26日の昼過ぎまで。
私は彼の過去を知ったつもりでいた。

でも、私のなんかの野生の感が働き。
彼に、カマをかけた。

それから、一連の話が始まった。
カマかけられてるとも知らず・・・彼は、どんどん吐いていった。

彼から伝えられた過去は、全部嘘で。
どんどん、カマをかけて彼の過去を明るみにしていく。

過去ではなく、現在でもあたしは、野生の感を感じていた。

メールしている女、いるはず。
問い詰めて、問い詰めて彼は吐いた。

でも、彼女とはメール友達だ、恋愛感情もない、何もないといって嘘を突き通した。
けど。
結局は、私の問い詰めに負け。
彼は、吐いた。

過去3ヶ月間だけのメールを見せろといっても。
彼は、拒否し。
あっという間に過去の履歴を消した。
メールの内容を見たら、終わりだ、と思ったらしい。

最後まで、会ってない、恋愛感情はないといっていたが。
私はやっぱり疑っていて。

じゃあお別れのメールを書いて、と、彼から彼女に最後のメールを出させた。
その最後に。
彼が母親と電話している隙に私は彼のメールの後にメッセージを乗せた。
自分の連絡先も書いて。

きっと、彼女は連絡してくる。

そう私は踏んでいて。
やはり。
2月28日夜に、彼女からメールが来た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いただいたメールは、はじめ、なんのことだかよくわからないメールでした。

まさか、同時期にあなたという存在の人と付き合っていたとは考えてもいなかったので
・・・。

私も彼とは9月からやり取りをし、10月に会いたいと言われ会い、
11月末に付き合って欲しいと言われました。

でも今、あなたと彼が一緒に住んでいることが答えだと思っています。
私と彼のメールのやりとりは、これからあなたが彼と生きていくことを選ぶのなら、
彼を信じたいと思うのなら見なくていいものだと思います。

私は今、こうやってこういう事実を知らなくてもよかったのにとも思う気持ちもありま
すし、
でも、後ろを振り返らずに前に進むためには知ってよかったような気もします。
私は被害者でもないし、自分のことをかわいそうだとも思いません。
これで、私の苦しみは終わったのですから。

最近、ひょんなことから、年下の明るくて、情に厚い素敵だなと思える人に出会えまし
た。
彼のことがあったので、少し迷いもあったのですが、
これで前を向いて新しく出会った人のことを考えることができます。

これから辛いのはあなたかもしれません。
金銭のことを理由にして立ち止まってしまうのではなく、
自分自身の幸せを選んでください。
彼と一緒に生きるか、そうでないか、どんな道を選ぶのかはわかりませんが、
納得できる道を選んでください。

今回、私なりにわかったのは、一緒にいて不安になったり、辛かったり我慢する付き合
いは
ダメなんだってことです。
私は、彼といるとき、いつも不安だったし、辛かった。
でも、幸せを感じる瞬間もあって、それが欲しくて全部飲み込んでました。

でも、それももう終わりです。
私はもうその輪の中から出て、進みたいと思います。

なので、お返事はいりません。

どうか、あなたも自分のこころが安らかになる選択をしてください。
お幸せに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すべて、バレたのだ。

でも、これで終わりにはならなかった。

その後、私と彼女は、会うことになる・・・・。

ウソ ト カコ。

彼には離婚歴があることは私、あらかじめ知っていた。

彼が。
僕の過去のことは何でも話すから。
何でも聞いてくれたら、何でも話すから。

そういわれていたけども。
なかなか聞けなかった、その離婚のいきさつや、彼の過去。

普段は、ぼんやりしていて、おっとりしてて。
ちょっと要領が悪くて、おどおどしたり、優柔不断だったり
頼りない感じの、ほんわか平和な彼だけど。

なんとなく。
私はその目とか、彼から発せられるオーラに。
時々、ほの暗いものというか。
ううん、もっと強い。
どす黒いオーラを感じていた。

なんか、この人。
暗いな、と思うことがしばしばあった。
暗い過去があるのかな、とも思っていた。

過去。
彼はいろんな女性と暮らしている。
そして。
別れ間際は。
必ず彼が他の女をネットで捜し。
そして、他の乗り換える女が出来て、住んでいる女を捨てる、という状態。

結婚した奥さんとの間でも。
宗教問題、不妊治療で大きくもめ。
その安らぎを外に求め。
結婚を隠して、女性と知り合い。
結婚を約束し。
一緒に暮らし。
そして、結婚がばれた。

私に伝えていたのはそんな事実はなくて。
過去の事実は。女性関係にだらしない、彼の甘ったれた過去だった。

そして。
私と知り合ったとき。
もう一人平行して付き合っている女性がいた、その事実を知ったとき。
あたしの心臓はとまりそうになった。

(続く。)

付き合い始めた10月中旬から。

毎週末、外で美術館に行ったり。
街で飲んだり。
普通のカップルのするデートをしていた。

11月に入って。
彼の家に行くようになっていた。

なんだか、幸せだった。
11月12日、初めて彼の家に泊まり。

あっという間に、一緒に住む話が出て。
11月の末には、部屋探しを始めてた。

部屋探しをして、価値観やお互いの希望が会わなくて、ぶつかって。
ものすごいけんかもした。

でも、結局は仲直りして。
二人でいっしょに頑張ろうって言う話になって。

11月の末から部屋探しして。
12月18日に部屋が決まるまで。

ほんとに、別れ話も何度も出た。

なんだか煮え切らない彼。
なんだか決めかねている彼。
なんだか迷いのある彼。

私とのけんかで私が強く言いすぎたこともあったのかもしれないけど。
でも、けんかしても必ず

僕がわるいから。
僕がなおすから。
君は変わんなくていいから。
僕が悪かったから。
といって。

いつも彼が折れて、私をなだめて。
別れ話をしても必死で私を引きとめ、愛してる、愛してると
何度も、何度も呪文のように言い続けた彼。

そんな、まっすぐで。
ちょっと気が弱くて、優柔不断で、頼りないけど。
一生懸命な彼に。
私は惹かれていった。

確かに。
私は、実はあまり彼のこと、タイプだと思っていなかったから。
付き合っていても、そんなに夢中になっていなかった。

だから。
私はいつも冷静なつもりだった。
(結局は、そんなこと無かったのかもしれないけど。)

彼が一方的に、私のことをものすごく好きで。
彼が、一生懸命私のことを追いかけてきてくれている。
そう思っていた。

そう、信じて疑っていなかった。

(続く。)

彼とそもそも出会ったのは、9月中旬。

35歳最後の出会いを欲していたとき。
それを少しあきらめかけていたとき。
彼と出会った。

10月1日。
恵比寿さんの前で待ち合わせし。
初めてのデートになった。

メールは頻繁にしていたから、なんとなくお互いを知り合っている感覚だけど。
実際会ってみると、メールに並んでいた言葉に、温度と色が生まれ。
楽しかった。

その1週間後
私は誕生日だったのだけど。
彼も知っていたのだけど。
お祝いはしてもらえず・・・
ちょっと凹んでいたところを、おとうにお祝いして貰った。

恵比寿のフレンチのお店でディナーを始めたと単に。
彼からはメールが着て。
私は恨み言を少し言ってしまった。

それから会うまでの間に。
彼からメールで好きだといわれ、なんだかピッチが早いな、と思っていた。

その次の週の金曜日。
私は新宿で友達らと誕生日パーティーをしてもらう予定で。
彼とは次の日の土曜は会う約束をしていたのだけど。
たまたま仕事が速く終わったらしくメールが来て。
ルミネ2階のスタバで、30分だけ会った。

その時。
明日、付き合ってほしいって言おうと思っていたんだけど。

と。
予告をされた。
なんだか、歯がゆかった。

でも今思えば。
彼のその言葉は、その行動は。
確信犯だったのだと思う。

次の日の土曜日。
彼と渋谷で待ち合わせをし。
街の中をぐるぐる歩く、へんてこなデート。

そして、ほんとのふつ~の大衆居酒屋に入り。
スワロフスキーのクリスタルのふくろうの置物を貰った。

5000円程度のもので。
なんだか、自分の趣味とは少し合わなかったのだけど。
その場ははしゃいで喜んで見せ。
会社のデスクに飾るね、と喜んで見せた。

そして。
付き合ってほしい。
近い将来結婚も見据えて付き合ってほしい。
そう告白をされた。

会って3週間。
あっという間の告白だった。

でも、世の中、電撃婚とかあるし。
全然好みのタイプじゃないけど。
これって意外に運命の出会いなのかな。
これってもしかして、神様からのプレゼントの出会いなのかなって。

そう思って。
私はとりあえず、様子を見ながら付き合っていってみようと。
そう思った。

2軒目。
彼はけっこう酔っていた。
次はぼくとセックスしてなんてことまで言っていた。

目がうつろっぽくて。
普段から、要領が悪くて、全然スマートじゃなくて、イマドキ風ではない、実直そうな彼に。
私は好感を持っていたから。
酔っ払って、そんな下世話な話する彼のことも。
かわいく思えてしまったのは、事実・・・。

(続く。)

しばらくの間。
書かずにいたブログ。

決して、荒れていたからではなくて、幸せだったから。
幸せで、私には、一人毎の毒を吐く暇なんてなかったから。

でも。
また。

必要になってしまったみたい。

これから少しずつ。
記憶をたどって。
そして今の心を書いて。

これからのことを考えている自分の気持ちを書いて。

いつか笑って読めるように。
いつか、いい思い出に変わるように。

書いていこうと思う。

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